デフォルトでコンパイルされていない Python の bz2 モジュール

Python が独自のインターフェースを構築できるようにするには、最初に libbz2.so (汎用目的の libbz2 ライブラリー) を適切にインストールする必要があります。これは通常、パッケージ名に「libbz2」と「dev」が含まれる Linux ディストリビューションのパッケージからのものです。


ベンダーのパッケージ管理を使用して、bz2 の開発ファイルを含むパッケージを追加します。通常は「libbz2-dev」というパッケージです。例えば。 Ubuntu で

sudo apt-get install libbz2-dev


この問題には 2 つの解決策があります:

オプション 1. bzip2-devel をインストール

Debian および派生物では、次のように簡単にインストールできます:

sudo apt-get install bzip2-devel

オプション 2. bzip2 をビルドしてインストールする

bzip2 パッケージの README ファイルでは、特定のプラットフォーム、つまり Linux-ELF バイナリを使用するプラットフォームでは、以下に示すような追加の共有オブジェクト ファイルをビルドする必要があると説明されています:

wget http://bzip.org/1.0.6/bzip2-1.0.6.tar.gz
tar xpzf bzip2-1.0.6.tar.gz
cd bzip2-1.0.6
make
make -f Makefile-libbz2_so
make install PREFIX=/path/to/local # /usr/local by default

ここで重要なのは次のコマンドです:

make -f Makefile-libbz2_so

私はこれを行った後、以下に示すように Python を再度ビルドしようとしました:

cd Python-2.7.3
./configure --prefix=/path/to/local 
make install